9.06.2011

whiteroom@Haji Lane





今回の旅の目的の一つ、whiteroomへ行こうとHaji Laneへ。先日メールでやり取りして購入したこちらのオリジナルブランドdriftersのシャツが気に入ったので新作を見たかったのです。で、スタッフのUricaさんにこの日の夕方伺うとメールで伝えてました。しかし店名のサインを見ながら端から端まで2往復しても見つからない。住所を取り出して再確認して向かうと、スタッフらしき人がお店の前で雑談してるところだった。近づいていくと「もしかして、、」とUricaさん。俺は購入したシャツを着てたので「そうそうこれを日本からメールオーダーで買った、、」って言うと「あーやっぱりそうだったんだ!通り過ぎた時にもしかしてって思ったんだけど、日本人ぽくないから声をかけなかったのよ!」って。それは仕方ない。。「うちは店名のサインが小さいから分かりづらいでしょ?」と。よく見るとウィンドウに15cm四方ぐらいで表示されてた。エパネトも目立つ看板出してなかったからなんか親近感が湧く。
そして店内へ。「新作の入荷が遅れてるから前のシーズンのばかりだけど。。」「ええっ!?、、。」「3週間後に来れる?」「無理っす。。」落胆する俺。するとUricaさんは特別にってことでファーストサンプルを持ってきてくれて、細かく商品の詳細について説明してくれた。デザイナーのこだわりをしっかり伝えようとするその姿勢。販売員の鏡やね。
そして「友達が作ってるのよ」ってアイスクリームをくれた。グァバ味だったっけな?砂糖使ってなくて自然な甘さで美味しかった。写真撮っておけばよかった。。
「Haji Laneは原宿みたいでしょ?」とUricaさん。たしかにwhiteroomの斜め前にはピストバイクを扱う「トーキョーバイク」ができてたりスケーターブランドを扱うお店があったり。ここんとここの通りの客層が若くなってきているので、早ければ年内にも移転を考えているみたい。「私たちはメジャー(ポピュラー)、トレンドに興味はない。オリジナルブランドも卸し先をそんなに増やすつもりはない。わざわざ来てくれたお客さんに、じっくりと自分たちの手で直接販売したい。」って。まさに俺がエパネト時代に思ってたことやん。闇雲にビジネスの拡大を目指さないところにエンパシー。頑張ってサヴァイヴしてほしい。ちなみにレディースも扱ってましたよ。シンガポールに行ったらmust go!(いつ移転されるか分からないから行く前に住所チェックね)



前のシーズンのだけどMサイズが残ってたので購入。

デザイナーの一人Melvin Cheeさんは、田名網敬一氏とコラボレートしたこともあるシンガポールでは有名なアーティスト。
Melvin Cheeさんが所属するデザインチーム→:phunk




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