11.25.2011

九条


snaps
Toru Takagi photo exhibition 2011
on the wall in a cafe

2011.11.14(Mon.)→2011.12.03(Sat.)
@ art and healing cafe hamesh

写真展見てきました。
数年前からTakagi氏のブログ上で写真は見てきてるけど、厳選されたものがプリントアウトや額装、さらに展示されると、より一層訴えかけてくるものがある。ゼロ年代後半から2011年にかけての閉塞感を象徴するようなダークな色味の街。そこに登場する、虚構の一場面を演じているかのような市井の人々。何気ない街角の、何気ない一瞬が「物語の1シーン」に。見た人それぞれが、それぞれの物語を心の中で紡ぎ出すんじゃないかな。そんな写真作品だと思いました。

展示してたカフェ、hameshの挽きたてコーヒーとタルト美味しかった。居心地良かったし家から近かったら通いたいお店。家からだと片道750円かかるんだよなあ。。首都圏並みに電車代安ければなあ。

2 件のコメント:

  1. 遠路ありがとうございました。
    ひさしぶりにお会いしてお話がしたいとすごく思っていたんですけども、
    作業やっつけた頃には時すでに遅しでした。すいません。
    「街は劇場で、誰でもが主役」であるとは、20年前のパルコのようなコンセプトですけども、
    ダサいブサイクな市井の人にも必ず見を見張るような魅力的な瞬間があって、
    本人も気づかぬようなそんな一瞬を第三者的に絵として捉えたいと、常に思っています。

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  2. ちょっとした小旅行気分で楽しかったです。hameshの方が話し相手になってくれましたし。
    絵のキャンバスみたいに、枠まで作品で包んでたパネルいいですね。あのパネルサイズの作品がずらーっと並んだ展示も見てみたいと思いましたです。
    あ、もしかして「絵」として見せるためにキャンバスっぽくしてたとかですかもしかして。。
    またいつかhameshでいろいろ聞かせてください。

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