3.20.2015

フィクション

ぼくと1ルピーの神様 - ヴィカス・スワラップ

この原作をああ持っていったのか、、スゲエなスラムドッグミリオネアの脚本家のサイモン・ビューフォイ。
原作の方が主人公の意志の強さがより感じられるというか描けているかな。よりヘヴィなエピソードが多いってのもあるけど。映画はラブストーリー的な面も濃かったからなあ。この原作は、仕事や人生に行き詰まってたり、自分だけ損をするんじゃないか、バカをみるんじゃないか、ダサいんじゃないかと足を踏み出せずにいる人に、「でもやるんだよ」って背中を押してくれるストーリーでした。とてもよかった。これが絶版になるなんて。。


アイミタガイ - 中條てい

この小説、山田太一脚本で映像化してほしいなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿